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内容紹介
 
いしいしんじさん推薦!
「ろうそくの灯を手のひらに包むような読書。
ことばにも、写真と同じように、吉田さんのなかの「人間の光」が、さやかに溢れだしている。」


「今の仕事をこのまま続けるつもりなの?」——妻の一言が僕の人生を変えた。

バングラデシュのレンガ工場や皮なめし工場の労働者、ふたり暮らしの老女と青年——
〈働く人〉や〈生と死〉をテーマに撮影し、国内外で注目されている吉田亮人。

しかし、もともと写真家を志していたわけではない。

妻の一言から教員という仕事を捨て、無謀にもこの道を選んだ。
専門的に学んだことのない男が、右も左もわかないまま踏み出し、挫折し、傷つき、
そして国際的に評価を受けるようになるまでの10年を振り返る。

——「働くとは何か」「生きるとは何か」について考えた渾身の一冊。
【書評・メディア情報】
宮崎日日新聞(3月21日)/「みやざき関連ブック」で紹介
毎日新聞(3月27日)/「COVER DESIGN」で紹介(菊地信義・選)
週刊東洋経済(4月10日号)/書評(鰐部祥平氏・HONZレビュアー)
HONZ(4月10日)/書評(鰐部祥平氏)
西日本新聞(4月10日)/「記者本」(佐々木 直樹氏)
LIVING京都(4月10日)/紹介(鳥居貴彦氏・開風社 待賢ブックセンター)
福島民報(4月17日)/著者インタビュー 
東奥日報(4月24日)/著者インタビュー 
秋田魁新報(4月24日)/著者インタビュー 
福井新聞(4月25日)/著者インタビュー 
大分合同新聞(4月25日)/著者インタビュー 
山陽新聞(4月25日)/著者インタビュー 
信濃毎日新聞(5月1日)/著者インタビュー
中國新聞(5月2日)/著者インタビュー
産経新聞(5月23日)/著者インタビュー
週刊朝日(5月28日号)/書評(朝山実氏)

著者吉田 亮人
価格1,760円(税込)
発売日2021年2月17日
判型四六判
製本並製
頁数304頁+写真16頁
ISBN978-4-7505-1686-8
CコードC0095

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